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数字を通貨表記にする(数字をカンマ区切りにする)
JavaScriptでは通貨表記させる為の関数がありません。通貨表記させる為の方法はいくつかあると思いますが、サンプルでは、通貨表記する数値を文字列に変換した後、文字列の長さを取得し、文字列の長さで桁数取得します。その後、桁数分だけfor文を減らしながら繰り返していきます。増やしながらfor文を繰り返してしまうと、カンマ(区切り文字)などの区切りを挿入した時に、桁数が変わってしまうので、影響のないように区切りを挿入させる為です。
for文で桁数を減らしていく中で、3(区切り桁)で割り切れる時に文字列を分割し、カンマ(区切り文字)を挿入し、変換後の数値を上書きしていきます。
<html>
<head>
<title>数字を通貨表記にする(数字をカンマ区切りにする)</title>
<script language="JavaScript" type="text/javascript">
function priView(NUM) {
//区切り桁
partNum = 3;
//区切り文字
mark = ",";
newNum = NUM + "";
lengNum = newNum.length;
for(i=lengNum; i>0; i--){
if(i % partNum == 0 && i != lengNum) {
ltNum = newNum.slice(0, -i);
rtNum = newNum.slice(-i);
newNum = ltNum + mark + rtNum;
}
}
return newNum
}
</script>